ネットワークの「護り神」が現る!?

ハンモックは、ネットワークへの不正アクセスを働くPCの検知/遮断アプライアンスを発売する。

» 2006年12月11日 18時37分 公開
[ITmedia]

 ハンモックは12月11日、ネットワークへの不正アクセスを防御する、不正PCの検知/遮断アプライアンス「護神(GOSHIN)」を、12月中旬に発売すると発表した。

 護神は、ネットワーク上の通信を常時監視し、アクセス許可を得ずに持ち込まれた不正PCや、不正アクセスを行うPCを即座に検知して、ブロックする。また、MACアドレスの自動収集機能により、管理者の登録作業の軽減化と運用開始までの期間を短縮できるほか、セグメントごとにグループ管理が行え、メンテナンス管理の権限委譲もできる。

 本体は、HDDレス/ファンレス設計のため、信頼性と静音性を両立している。Windows XP、Windows 2000 サーバ上で稼働するため、既存ネットワークの設定を変更することなく導入することができる。

 価格は、不正PCの検知/遮断を行う「護神 センサー」が14万円(税別)、護神 センサーの集中管理を行う「護神 マネージャー」が24万円(同)となっている。

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