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Adobe、PDF仕様を標準化へ

AdobeはPDFの仕様全体を「デファクトスタンダード」から「標準」にしようと考えている。
2007年01月29日 16時11分 更新

 米Adobe Systemsは1月29日、同社の「Portable Document Format(PDF)1.7」仕様を標準化団体に提出すると発表した。

 同社はこの仕様をAIIM(Enterprise Content Management Association)に提出する。国際標準化機構(ISO)による標準化が目的という。

 Adobeは1995年からさまざまな作業部会に参加し、ISOのプロセスの中でPDFのサブセットを標準化する取り組みを進めてきた。現在はPDF for Archive(PDF/A)、PDF for Exchange(PDF/X)などのサブセットが標準となっている。今回はPDF仕様全体の標準化を目指す。

 「今回の発表は、PDFがデファクトスタンダードから正式なスタンダードに進化する上で妥当な次の一歩だ」とAdobeの上級副社長兼チーフソフトウェアアーキテクト、ケビン・リンチ氏は発表文で述べている。

 AdobeがPDF 1.7の仕様を提出した後、AIIMの下で結成された合同委員会が対処すべき問題を特定し、解決策を提案し、草案を作成する。草案は承認に向けてISOの合同作業部会に提出される。

[ITmedia]

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