NTT東「Bフレッツ」契約数が340万を突破、ADSLから光への移行が鮮明に

NTT東日本は、Bフレッツの累計契約数が340万を突破したと発表、ブロードバンドの主流がFTTHに移っているとの見解を示した。

» 2007年04月02日 20時35分 公開
[ITmedia]

 NTT東日本は4月2日、2001年8月に開始したFTTHサービス「Bフレッツ」の累計契約者数が340万を突破したことを明らかにした。

 同社によると、2006年度における契約者数の増加は151万で、06年度の販売目標150万を達成した。これは、2005年度から2006年度の年間純増数100万に比べ契約者の増加数が1.5倍伸長したことになる。同社は以上の販売状況から、「ブロードバンドサービスの主役が『光』へ移行したことが鮮明となった」と説明している。2007年度の契約数については、200万増の累計540万人を見込む。

 一方のADSLサービス「フレッツ・ADSL」は、2005年度の契約数から22万減少の累計278万と、2000年のサービス開始後初めて年間契約者数が減った。

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