NTT東日本は、VPN構築サービス「フレッツVPN」のユーザーサポートを強化したサービスを3月13日より開始する。
NTT東日本は3月12日、VPN構築サービス「フレッツVPN」のユーザーサポートサービスを強化した。フレッツユーザーに対して従来の障害時の電話サポートだけでなく、VPN関連機器の監視や故障情報などを通知するサービスを実施する。
同社が13日より開始する「フレッツVPNあんしんサポートプラス」では、24時間×365日フルタイムでのトラブルサポート、調査/復旧対応に加えて、ルータなどのネットワーク機器の接続状況の監視を行う。また、監視結果やVPN拠点を収容するフレッツ網内の故障でVPNが利用できない場合、ユーザーにその故障情報や復旧情報、ならびに工事情報をメールで通知し、ユーザー側の管理負担の軽減を図る。
あんしんサポートプラスは、フレッツVPNサービスのうち「フレッツ・アクセスポート」「フレッツ・オフィス/フレッツ・オフィス ワイド」のユーザーが対象となる。月額のサービス料金は、フレッツ・アクセスポートのユーザーは、監視対象が11拠点までは8400円、31拠点までは3万3600円など。フレッツ・オフィスのユーザーは、11拠点までは1万1760円、31拠点までは3万5280円、51拠点は5万8800円、101拠点は11万7600円など(いずれも税込み価格)。別途初期工事費が必要となる。
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