ニュース

その障害のビジネスへの影響度は? BMCソフトウェアがインパクト管理ツール

BMCソフトウェアは、ITコンポーネントを自動検出しトポロジーを作成する「BMC Topology Discovery」と、ITサービスの障害が与えるビジネスへの影響度を分析する「BMC Service Impact Manager」の2製品を発表した。
2007年07月09日 19時55分 更新

 BMCソフトウェアは7月9日、ITコンポーネントを自動検出しトポロジーを作成する「BMC Topology Discovery」(TD)と、ITサービスの障害が与えるビジネスへの影響度を分析する「BMC Service Impact Manager」(SIM)の2製品を発表した。

 TDはエージェントレス型で動作し、ITインフラを構成するサーバやスイッチ、ルータといった物理資産、アプリケーションといった論理資産の依存関係を判別して、トポロジーを自動的に作成するツール。ITの構成情報を格納するCMDB(構成管理データベース)と連携して動作させることも可能だ。

 SIMは、これらITサービスを支えるインフラで起こる障害などのイベントをリアルタイムに監視し、事業に対する影響度を分析して通知する。イベントの発生順でなく、ビジネスへの影響度に応じて優先度を付けられるため、ITサービスレベルの向上につながる。経営層やビジネスユーザーが利用できるダッシュボードも提供する。

 BMCソフトウェアは、ITILのフレームワークに基づいて運用管理ツールを提供しており、新製品は「サービスインパクト管理」と「サービスレベル管理」に属する。

 BMC Topology Discoveryの価格は、検出対象のサーバごとに3万5400円。BMC Service Impact Managerは最小構成1534万円からとなっている。

関連キーワード

イベント | ITIL | 運用管理 | 経営


[ITmedia]

Copyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




キャリアアップ



エンタープライズ・ピックアップ

news008.jpg クラウドがもたらす本当のメリット:日本のクラウド市場の現状とクラウドの価値へのフォーカス
クラウドに関する企業ユーザーの声は厳しい。それが何を意味するのかがいまだ分かりにくく、まして何を提供してどのような利便性が生まれるのかの説明がなされていないからである。クラウドがもたらす変化や体験を正しく伝え、理解されることが、本当のクラウドを企業へ推進することにつながるのである。

news008.jpg 点検 ストレスなきデジタル情報整理術:「残業ゼロ」に向けて社員の能力を引き出す方法――元トリンプ社長の吉越氏
業務の生産性向上や効率化などの課題を解決するには、ITの活用に加えて、社員が活力を維持できることも重要になる。ストレスのない働き方を実現していくためのポイントを、「残業ゼロの仕事術」で知られる元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎氏に聞いた。

news040.jpg 戦略コンサルタントの視点:無料化するクラウド、潜む落とし穴
戦略コンサルティングファーム独ローランド・ベルガーに、情報システムの新たな姿について寄稿してもらう。4回目は、クラウドコンピューティングの落とし穴について解説する。

news013.jpg ITmedia リサーチインタラクティブ 第5回調査:Google Appsへの期待が鮮明に――変わる企業の情報共有基盤
電子メールやスケジュール管理などの機能を持つコミュニケーションツールの入れ替え時期が迫っている。10年前に導入した企業が約4割に上り、今後の導入においてはGoogle Appsへの期待が高まっている。ITmedia エンタープライズとITRが実施した読者調査から、企業の情報共有基盤に対するニーズの変化を明らかにする。

news011.jpg ドジっ娘リーダー奮闘記:年上の男の子
年功序列型の組織ではあまり存在しなかった立場と年齢の逆転が実力主義の現在では当たり前になり、若いリーダーが年上のメンバーとの関係に戸惑うことが多いようです。今日は年上のメンバーへの接し方を、しんこちゃん&春美ちゃんの新米リーダーペアとともに学びましょう。