NTTドコモはFOMAハイスピード対応のUSB型データ通信端末を秋に発売する。
NTTドコモは7月13日、韓国の携帯電話事業者KT Freetelと共同で第3世代サービスの高速化規格HSDPAに対応したUSB型データ通信端末を共同調達すると発表した。国内ではFOMA端末「A2502 HIGH-SPEED」として秋ごろの発売を予定する。
FOMA A2502 HIGH-SPEED」は、PCのUSB端子に接続して通信を行うことができるデータ通信専用の端末。下り通信速度3.6MbpsのHSDPAに対応し、海外の第3世代サービス提供エリアでも国際ローミングでデータ通信が行える。
製品サイズは、高さ約80×幅37×厚さ12ミリメートルで重さは約45グラム。対応予定OSは、Windows Vista/XP/2000 Professionalとなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.