ニュース

ウィルコム、全国どこでも内線電話がつながる「W-VPN」を発表

ウィルコムは、企業のPBXとウィルコムの回線網を接続し、全国どこでも内線電話を定額料金で利用できる「W-VPN」を発表した。
2007年09月27日 20時21分 更新

 ウィルコムは9月27日、企業のPBXとウィルコムの回線網を接続することによって、オフィスとPHS間の内線通話を定額料金で利用できるモバイル内線サービス「W-VPN」を発表した。10月下旬までにサービス受け付けを開始する。

wilcvpn1.jpg 利用イメージ

 同サービスは、企業が所有するPBXとウィルコムのネットワークを専用線で接続し、社内とPHS端末間の内線通話を可能する。社内から内線番号をダイヤルするだけで、全国のPHSサービスエリアであればどこでも、サービス対応端末の「WX220J-Z」(10月発売予定)で通話できる仕組みとなる。

 利用料は、専用線1回線当たり月額5250円(別途、初期費用1万500円が必要)、PHS端末での内線利用料が同315円(同1050円が必要)。「ウィルコム定額プラン」もしくは「ウィルコムビジネスタイム定額トリプルプラン」の利用が条件となる。

wilcvpn2.jpg サービス導入時の工事概要

 専用線を接続できるPBXは、岩崎通信機、NEC、NECインフロンティア、ネクストジェン、沖電気、パナソニック コミュニケーションズ、シスコシステムズ、日立、日立コミュニケーションテクノロジー、東芝、ナカヨ通信機、富士通、日本アバイアの対応機種。専用線1回線で同時利用できるのは2通話まで。専用線1回線当たり20台のPHS端末の運用が想定されている。また、対応端末は「Advanced/W-ZERO3[es]」などにも広げていくという。

 ウィルコムでは、初期費用が無料になる「W-VPN」スタートキャンペーンを9月27日〜12月31日まで実施する。

関連キーワード

ウィルコム | PHS | VPN


[ITmedia]

Copyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.




キャリアアップ



エンタープライズ・ピックアップ

news004.jpg 世界で勝つ 強い日本企業のつくり方:利用契約の検討――グローバルクラウドで失敗しないために(前編)
2010年以降、クラウドサービスの利用がさらに加速する。サービスを利用する企業はプロバイダーのデータセンターに預けた自社情報を保護するために、法的な要素を理解しておかなければならない。企業が注意を払うべき法的な検討事項を整理する。

news001.jpg IT投資の新方程式:「Twitter使ってます」――現役MS社員が“社員力”を語る(前編)
マイクロソフトが掲げるプロモーションメッセージ「社員にチカラを。ITで企業力を。(以下、BIEB)」からは、ITで社員の生産性を向上することが業績の拡大につながる、といったニュアンスを感じる。そこで気になるのが「じゃあ、マイクロソフトの社員自身はどうなのよ?」ということ。3人の現役MS社員により実態が明らかになる……?

news010.jpg 産業構造を変えるか:「住宅クラウド」の衝撃
住宅都市工学研究所が進める「住宅クラウド」は、クラウドが企業のIT領域にとどまらず、ビジネスのやり方自体を変える可能性を示している。

news010.jpg オルタナティブな生き方 栗原進さん:ネットでリアルを楽しくしたい
SE出身の企業広報マンでありながら、趣味は落語で憧れの人はインディ・ジョーンズとアナログ全開の栗原さんに、ブログを書く理由やネットからはじまるコミュニケーションについて伺った。

news001.jpg 最強最速アルゴリズマー養成講座:トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター
プログラミングにおける重要な概念である「探索」を最速でマスターするために、今回は少し応用となる探索手法などを紹介しながら、その実践力を育成します。問題をグラフとして表現し、効率よく探索する方法をぜひ日常に生かしてみましょう。