ニュース
» 2007年11月10日 08時19分 UPDATE

SprintとClearwire、WiMAXネットワーク共同構築計画を「白紙」に

Sprintは、年内に予定しているWiMAXネットワーク立ち上げと来年のXOHMサービス提供開始については予定通りとしている。

[ITmedia]

 米Sprint Nextelと米Clearwireは11月9日、WiMAXネットワークの共同構築を目指して7月に調印した同意書を解除すると発表した。同意書では、両社が構築したネットワーク間のローミングや製品・サービス開発での協力、インフラの共有、共同マーケティングなどを計画していたが、実現へ向けての複雑さを解決できず、最終合意に達することができなかったという。

 Sprintは、今後もWiMAXサービスの開発およびWiMAXネットワークの構築に全力で取り組む意向。Clearwireとの議論も継続し、WiMAXの展開強化に向け、ローミングや周波数干渉の調整、周波数帯の交換やネットワーク標準の開発などの分野で、協力の可能性を探りたいとしている。

 Sprintは、年内にシカゴとワシントンD.C.でWiMAXネットワークを立ち上げ、2008年に同社のWiMAXサービスを「XOHM」ブランドで提供開始予定。また、2010年までにWiMAX関連の設備投資に50億ドルを投じ、2010年度には同事業で償却前営業利益を計上するとの見通しを発表していた。同社では、ネットワーク立ち上げとXOHMサービスの提供開始については「予定通り」としながらも、WiMAX関連の事業計画や事業予測については見直しを行い、検討結果を2008年初めに発表する予定だとしている。

関連キーワード

WiMAX | Sprint Nextel | ブロードバンド


Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

オンラインムック Special

- PR -

Special

- PR -

Special

- PR -

節電お役立ち情報(スマートジャパン)

news023.jpg

東京電力や関西電力が、一般家庭向け電気料金値上げとともに、1日の時間帯に応じて電気料...

news105.jpg

欧米で約150社の大手企業が導入している電力管理システムが日本でも市場拡大に乗り出す。...

news103.jpg

照明器具の用途は、人間が暮らす空間を照らすという用途だけではない。屋外に立っている...