日本HP、クラスタサーバのストレージ管理ソフトを発売

クラスタを一元化し、システムとの相関関係を可視化するストレージ管理ソフトウェアの最新版を日本HPが発表した。

» 2008年02月26日 16時19分 公開
[ITmedia]

 日本HPは2月26日、ストレージ管理ソフトウェアの最新版「HP Storage Essentials 6.0 software」を発表した。3月3日から販売、出荷を開始する。

 同製品は、ストレージの変更管理、コンピュータリソースの割り当て、システムとの相関関係の可視化を実現する。最新版では、クラスタサーバ「Microsoft Cluster Server」や「VERITAS Cluste Server for Solaris」のストレージ管理が可能になった。クラスタの構成情報を一元化することで、ほかのシステムとの相関関係を可視化できるようになった。SAPやOracleなどのアプリケーションと仮想化されたストレージプールの相関関係も管理できるようになった。管理画面も日本語化された。

 価格は、326万5500円。

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