ウォッチガード・テクノロジーは、日本語版GUIを備えたUTM新製品を販売する。
ウォッチガード・テクノロジージャパンは4月23日、UTM(統合脅威管理)アプライアンス向けOSの最新版「Fireware 10」「Edge10」に日本語版GUIを実装したモデルを発売した。
Fireware 10およびEdge 10は、電子メールべースのマルウェアを対象とした振る舞い検出機能やSSL VPN接続のサポート、WebフィルタリングやIPS(不正侵入防止)システムのパフォーマンス向上を図った。製品は2月に発表されており、今回発売されるのは同社初の日本語版となる。
同社はリリースの中で、「目覚しい成長を遂げる日本市場での顧客ニーズに対応し、既に実施する日本語サポートなどを含めてサービスの拡充を図る」と述べている。
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