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» 2008年06月03日 09時40分 UPDATE

IBM、20製品への「Jazz」コラボレーション技術採用を発表

IBMとパートナー企業は、20製品にコラボレーション技術「Jazz」を取り入れ、年内にリリースする計画という。

[ITmedia]

 米IBMは6月2日、米フロリダ州オーランドで開催中の「IBM Rational Software Development Conference」において、同社の開発者向けコラボレーション技術「Jazz」を採用した20の製品を年内にリリースすると発表した。

 第1弾として6月30日に、Jazzプラットフォームで開発された初の製品となる「IBM Rational Team Concert」をリリースする。これはソフト開発プロジェクト管理ツールにIMやプレゼンス機能などのソーシャルネットワーキング技術を取り入れたもので、プロジェクトメンバー間のリアルタイムな連携を支援する。

 IBM Rational Team Concertには、会社規模での開発チームに向けた「Team Concert Standard Edition」、部門レベルの開発に向けた「Team Concert Express」、オープンソースTomcatとDerbyを使用した無料版「Team Concert Express-C Edition」の3エディションがある。また2009年には、さらに高機能な「Team Concert Enterprise Edition」をリリースする計画だ。

 IBMはまた、Jazz技術を搭載した製品として、ソフトウェアの性能、品質のテストと管理を行う「IBM Rational Quality Manager」β版、チーム内でプロジェクト設計についての要件を取りまとめるのに役立つ「IBM Rational Requirements Composer」を発表した。

 そのほかにも、ソフトウェアの開発アセットを管理する「IBM Rational ClearCase」、プロジェクトのライフサイクルにおける障害および変更の追跡管理ツール「IBM Rational ClearQuest」、開発ライフサイクル全体を通じて、信頼性が高く高性能なビルドを提供し、ソフトウェアの配布を効率化する「IBM Rational BuildForge」の新版などにJazz技術を投入していくという。

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