JR北海道は、不正アクセスによる改ざんを受けたとして、ホームページの運用を一時停止している。原因や詳細は調査中で、再開のめども立っていない。
JR北海道は、外部からの不正アクセスがありホームページを改ざんされたとして、運用を一時停止している。
不正アクセスが判明したのは11月27日の夕方ごろ。同日の19時30分に同社のモバイルサイトを、11月28日の13時21分にホームページの運用を停止した。不正アクセスを受けた期間や改ざん内容は「現在調査中」(JR北海道広報)としている。ユーザーからの被害報告は「届いていない」(同)。
ホームページ再開の日程も未定という。運用を停止している間、ホームページで提供していたJR指定券や国内旅行の予約、列車時刻/運賃/料金/指定席の空席案内のサービスは、電話で受け付けている。
不正アクセスによるホームページの改ざんは、徳島県、福井県などのWebサイトでも起こっている。
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