ソニックウォール、50人以下の拠点向けUTM発売性能向上

ソニックウォールは、50人規模以下の拠点向けUTM(統合脅威管理)製品を発売した。

» 2009年04月01日 12時23分 公開
[ITmedia]

 ソニックウォールは4月1日、UTM(統合脅威管理)アプライアンスの新製品「SonicWALL TotalSecure TZ 210」を発売した。50人以下の事業所向けになる。

 新製品は、ファイアウォールとVPN、ゲートウェイでのウイルス/スパイウェア対策、IPS(不正侵入防御)、コンテンツフィルタリングなどの各セキュリティ機能を1台のサーバに統合した。

TotalSecure TZ 210

 小規模向け製品シリーズでは初めてギガビットイーサネットに対応したほか、既存製品と比較して、UTMスループットを5倍、IPSec VPNのスループットを2倍に高めた。

 製品価格は、6月末までの期間限定で19万8000円(初年度保守費などを含む税別)としている。

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