BBSec、セキュリティ機器の遠隔監視サービスを開始WAFにも対応

ブロードバンドセキュリティは、ファイアウォールやIDS/IPSなどのセキュリティ機器をインターネット経由で運用監視するサービスを始めた。

» 2009年04月14日 13時57分 公開
[ITmedia]

 ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は4月14日、ネットワークセキュリティ機器の運用監視をインターネット経由で行うサービスを開始した。

 同サービスは、企業ネットワークに設置されているファイアウォールやWebアプリケーションファイアウォール、データベースファイアウォール、IDS/IPS(不正侵入検知/防御)のセキュリティ機器を遠隔で運用監視する。BBSecではサービス業務を行うセキュリティオペレーションセンターの「Global Security Operation Center」を開設した。

 機器の稼働状況やイベントの監視、24時間体制のヘルプデスクサービスからなる基本メニューのほか、ログ管理とインシデント対応、リポーティング、運用支援、内部統制支援のオプションで構成される3つのメニューも用意する。

 初年度50社の利用を見込んでいる。

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