WordPress 2.8.1ではプラグイン管理ページのセキュリティ問題が修正された。
オープンソースのブログ作成ソフト「WordPress」の更新版となるWordPress 2.8.1が7月9日付で公開された。プラグイン管理ページのセキュリティを強化などが盛り込まれている。
WordPress開発チームのブログによると、これまでのバージョンでは、特定のプラグインによって追加される管理ページを、権限のないユーザーが見ることができてしまう問題が存在し、情報流出につながる恐れがあった。すべてのプラグインが影響を受けるわけではないが、安全のため2.8.1にアップデートしてほしいと呼び掛けている。
セキュリティ問題以外にも、Dashboardのメモリ消費問題や自動アップグレードでファイルが削除されてしまう問題など、多数のバグが修正している。
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