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» 2009年10月13日 14時58分 UPDATE

富士通とSun、SPARC64 VII搭載の新SPARC Enterpriseを発表

新プロセッサ搭載のSPARC Enterpriseシリーズでは、性能を従来比で最大25%向上させたほか、同一システム内で旧プロセッサと混在できるようにしている。

[ITmedia]

 富士通と米Sun Microsystemsは10月13日、新型プロセッサ「SPARC64 VII」を搭載するSPARC Enterpriseの新シリーズ4機種を発表した。性能向上と旧プロセッサとの混在搭載を可能にした。

 新製品では、SPARC Enterprise M9000および同8000に2.88GHz、同5000および同4000に2.53GHzのSPARC64 VIIプロセッサを搭載。メモリのアクセス性能も向上させたことで、従来機種に比べて性能を最大25%向上させた。2階層SAP SDやOracle PeopleSoft Enterprise Payroll 9.0、SPEC CPU2006などを利用したベンチマークテストでは、UNIX系サーバとして世界最高性能を実現したという。

 また、複数世代のCPUを同一のシステムおよびパーティションで混在搭載できるようにし、既存のシステム環境から少ないコストで性能向上を図れるようにした。2社ではそれぞれSPARC Enterpriseを全世界で展開する。

製品名 CPU 最大CPU 最大コア数 最大スレッド数 最大メモリ 最大内蔵ディスク 最大PCIスロット ハードウェアパーティショニング
SPARC Enterprise M9000 SPARC64 VII 64 256 512 4TB 19.2TB 288 最大24分割
同フロアスタンド SPARC64 VI 64 128 256
SPARC Enterprise M8000 SPARC64 VII 16 64 128 1TB 4.8TB 112 最大16分割
同フロアスタンド SPARC64 VI 16 32 64
SPARC Enterprise M5000 SPARC64 VII 8 32 64 256GB 1.2TB 50 最大4分割
同ラックマウント(10U) SPARC64 VI 8 16 32
SPARC Enterprise M4000 SPARC64 VII 4 16 32 128GB 600GB 25 2分割
同ラックマウント(6U) SPARC64 VI 4 8 16
仕様一覧(TBはテラバイト、GBがギガバイト)

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