日本オラクル、OLTP向けデータベースアプリアンス「Exadata Version 2」を国内で発表

日本オラクルは、OLTPの用途も対象にしたデータベースアプライアンスを国内で提供すると発表した。

» 2009年11月11日 21時13分 公開
[ITmedia]

 日本オラクルは11月11日、データウェアハウスだけでなく、OLTP(オンライントランザクション処理)の用途も対象にしたデータベースアプライアンスを国内で提供すると発表した。

 提供するのはOracleとSunが開発した「Exadata Database Machine Version 2」。業界標準のハードウェアコンポーネントとSunのFlashFire技術、Oracle Database 11g Release 2、Oracle Exadata Storage Server Software Release 11.2を採用している。

 特徴は、OLTP用途にも活用できること。SunのFlashFire技術に基づいた「Exadata Smart Flash Cache」を採用することにより、OLTPの高速性と拡張性を実現した。

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