インターネットを通じてリアルタイムにセキュリティ情報を配信するサービスをスタート。タグを埋め込めばWebサイトに情報を表示できる。
IPAがセキュリティ注意喚起サービスを開始、告知協力サイトも募集
インターネットを通じてリアルタイムにセキュリティ情報を配信するサービスをスタート。タグを埋め込めばWebサイトに情報を表示できる。
情報処理推進機構(IPA)は11月25日、コンピュータセキュリティに関する情報をリアルタイムに配信する「サイバーセキュリティ注意喚起サービス icat(アイキャット)」を公開した。Webサイト運営者に配信協力も呼び掛けている。
IPAは国内や海外のセキュリティ機関およびベンダーなどと連携しており、協力先から得たセキュリティ情報について、影響度の大きな問題は「緊急対策情報」または「注意喚起」として公開している。icatでは注意喚起情報をリアルタイムに配信する。
併せてicatの内容をWebサイトに表示できるHTMLタグも公開し、セキュリティ情報の配信に協力を求めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.