TwitterがTwitter.comのプロフィールに表示する「ギャラリー」で、画像だけでなくVineやYouTubeの動画も閲覧できるようにした。
米Twitterは1月30日(現地時間)、公式Webサイト(twitter.com)の画像・映像関連のユーザーインタフェースを改善したと発表した。
まず、これまで画像だけが表示されていた「フォトギャラリー」に動画が追加され、「メディアギャラリー」という名称になった。メディアギャラリーは、ユーザーのプロフィールページの左欄にある、そのユーザーが投稿した画像・動画のサムネイル一覧(下画像の←が指している部分)。
先日子会社が公開した「Vine」の他、米GoogleのYouTube、米VimeoのVimeoの動画もギャラリーに表示される(タイムライン上で自社ツールの画像以外を非表示にしたTwitterとしては意外な動きだ)。また、ニュースメディアなどのパートナー企業がExpanded Tweetで投稿した動画も、その企業のプロフィールページのメディアギャラリーで一覧できるようになった。
また、メディアギャラリーや検索結果の画像のサムネイルをクリックすると、他のページに移動せずにその場で拡大画像を表示できるようになった。
さらに、ツイートでのユーザー同士のやりとり(会話)を「詳細」のページで表示するようになった(これまでもタイムライン上で「会話を表示」をクリックするとやりとりを表示できた)。
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