情報技術センターがクラウド型の営業支援システムを導入

情報技術センターは、オラクルのクラウドサービス「Oracle Fusion CRM」を採用した。

» 2013年03月29日 21時21分 公開
[ITmedia]

 情報技術センターは、業務の効率化などを目的に営業支援システムを導入した。システムを提供した日本オラクルが3月29日に発表した。

 情報技術センターが採用したのは、クラウド型CRMシステム「Oracle Fusion CRM」。これにより、顧客と案件情報の一元管理、業務プロセスの標準化と効率化を実現し、業務負荷の低減、生産性向上を目指すとしている。また、顧客情報の管理、案件ステータスの管理などの一般的なCRM機能に加え、案件ごとに発生するコストの管理、受注/見込み案件情報による予実管理機能を網羅し、全社規模での案件情報の可視化を実現した。

 今後は、営業部門による活動入力、担当領域管理や蓄積された案件情報の分析による売れ筋傾向の把握および担当営業への自動推奨、モバイル端末を使用したシステム活用にも対象業務範囲を拡大する予定だという。

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