エフセキュア、セキュリティ製品でのWindows XPの継続対応を表明

2014年4月にマイクロソフトによるサポート終了後も、コーポレート向けライセンス製品のユーザーには2016年6月30日までサポートを提供する。

» 2013年07月17日 17時32分 公開
[ITmedia]

 セキュリティ企業のエフセキュアは7月17日、コーポレート向けライセンス製品「エフセキュア クライアントセキュリティ」および「エフセキュア アンチウイルスワークステーション」でのWindows XPの継続対応を表明した。

 日本マイクロソフトによるWindows XPのサポートは2014年4月9日に終了するが、エフセキュアは対象製品をWindows XPで利用するユーザーには追加費用なしで、2016年6月30日までサポートを行う。

 なお、同社ではサポートが終了したOSの継続利用はセキュリティリスクを抱えることであり、早めにサポート対象のOSへ移行することを推奨しているという。

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