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» 2014年03月26日 07時57分 UPDATE

ドメインの不正利用防止を目指す「Secure Domain Foundation」が発足

Facebook、Verizon、Verisignなどが参加して、ドメインの悪用を阻止するための情報共有や無料ツール提供などの活動を行う。

[鈴木聖子,ITmedia]
atmmal01.jpg 新たに設立されたSecure Domain Foundation

 フィッシング詐欺やマルウェア感染といったサイバー犯罪利用目的のドメイン登録を阻止するため、各国のセキュリティ企業やドメイン登録事業者が参加して、非営利組織「Secure Domain Foundation」(SDF)を発足させた。

 SDFにはFacebook、Verizon、Verisignなどの企業やAnti-Phishing Working Group(APWG)などの団体が参加。ドメインの悪用を阻止するための情報共有や無料ツール提供などの活動を行う。

 まずはドメイン登録業者や登録機関、トップレベルドメイン運営機関などを対象に、ドメイン登録者の信用情報を入手するための無料APIサービスの提供を開始する。

 ドメイン登録業者や登録機関は、新規のアカウント開設やドメイン登録手続きの際などにこのAPIを使い、申請者の連絡先情報などをチェックしたり、その情報がサイバー犯罪に関連して使われていないかどうかなどを確認できる。これにより、ボットネットのコントロールやマルウェア配布といった不正目的のドメイン登録を防ぐことを目指す。

 情報やツールの提供対象は、いずれホスティングプロバイダーやDNSオペレータ、CERT、捜査機関、インターネットインフラ運営者などにも拡大する方針。

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