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» 2016年05月10日 08時00分 UPDATE

半径300メートルのIT:「スマホを落とした!」その日に備えてやっておくべきこと (1/2)

今、スマホを落としたことに気がついたとしましょう。あなたはすぐ、家族や会社の電話番号が分かりますか? 拾われたときに悪用されない設定はできていますか?

[宮田健,ITmedia]

 先日、終電に乗っていたときの話。居眠りしていた隣の席の人が降りる駅に気付き、急に立ち上がって駆け下りていきました。座席には後ろのポケットに入れていたと思われるiPhoneがぽつりと残されています。後の電車がないので追いかけて渡すわけにも行かず、途中駅の駅員さんに引き渡しました。無事、本人の元に帰っていくといいのですが……。

 幸いにして、私は今まで一度も携帯電話やスマートフォンをなくしたことはありません(1回、落として粉々にしたことはありますが……)。しかし、いつ自分も同じような事を起こすかは神のみぞ知るところ。「人の振り見て我が振り直せ」ということで、いつ起こるか分からない「スマホをなくす日」のことを考えてみたいと思います。

家族のケータイ番号、覚えてますか?

 もし今、あなたが手もとにある超高性能なスマホや携帯電話をなくしたとしましょう。あなたは家族の電話番号を思い出して連絡を取ることができるでしょうか? 私は、スマホをなくしたという緊急事態を伝えるすべを、ほとんど持っていないことに気が付きました。今では知人の連絡先などは全てスマホ任せですし、主な連絡手段もLINEやFacebookメッセンジャーなどのチャットツールになっています。電話番号は10年前に比べると格段に存在感の薄いものになりました。

 しかし、家族は別です。万が一、スマホをなくした直後に連絡を取ろうと思ったら、やっぱり電話番号が必要になるでしょう。これについてはもちろん覚えるしかないのですが、まずは「財布にメモを入れておくくらいはしよう」と思いました。

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