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» 2016年05月11日 11時22分 UPDATE

Slackのアカウントで他のアプリにログインできる「Sign in with Slack」

チームコラボレーションツール「Slack」が、Slackのアカウントでサードパーティーのアプリにログインする「Sign in with Slack」を発表した。「Facebook Login」などと同様に新たなアカウントを作らずにアプリにログインでき、Slackチーム内でアプリを連係しやすくなる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Slack Technologiesは5月10日(現地時間)、チームコラボレーションツール「Slack」のアカウントでサードパーティーのアプリやサービスにログインできるサービス「Sign in with Slack」の提供を開始した。

 まずは、米ソーシャルワープロ「Quip」が対応した。Quipは、Slackと連係するアプリとしてSlackのアプリストア「App Directory」にも登録されている。

 slack 1 Quipのログインページに表示される「Sign in with Slack」ボタン

 「Facebook Login」やTwitterのOAuthと同様に、ユーザーにとってはSlackのアカウントでログインすることで新たなアカウントを作る手間が省ける。

 アプリ開発者側のメリットとしては、Slackでログインしたユーザーが所属するSlackチーム全体をホワイトリスト化でき、(有償版Slackを利用しているチームの場合は)決済手続きが簡易化できる。

 例えばQuipの場合は、SlackアカウントでQuipにログインすると、所属するSlackのチームが自動的にQuipと接続される。これにより、SlackとQuipがシームレスに連係され、QuipのドキュメントをSlackのチームで共有できる。なお、Sign in with Slackでログインするには、Slackチームの管理者による承認が必要だ。

 slack 2 SlackとQuipの連係

 この機能はTwitterなどと同じOAuth 2.0をベースとしており、アプリ開発者はSlackアカウントでのログインで要求する個人情報の内容を設定できる。開発者向け情報はこちら

 slack 3 Slackでのログインで表示される認証画面の例

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