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» 2017年04月25日 08時00分 UPDATE

半径300メートルのIT:Mastodon旋風の影で登場した老舗SNSの面白機能 (1/2)

Mastodonが大きな注目を集める中、老舗SNSが面白い機能を発表しました。通信制限に悩む人にはお勧めです。

[宮田健,ITmedia]

 Mastodonに注目が集まっていますが、昔ながらのSNS、Twitterも面白い機能を出してきました。Twitterの「ライト版」です。

 これは高速通信が当たり前の日本向けというよりは、いまだ2G(私たちの国では「ムーバ」などのブランドでなじみがあった時代のもの)が主流である地域向けのサービス。Facebookも以前から新興国向けのライト版「Facebook Lite」を提供するなど、ワールドワイドで見ればこうした需要があるのでしょう。

 そして2017年4月、Twitterの「ライト版」がリリースされました。基本的にはこちらも通信速度が遅い国向けのサービスではありますが、これこそ日本で受け入れられそうな予感がします。

アプリではなくブラウザ、爆速な上に“通信制限中”でも快適

 利用方法は簡単です。「https;//mobile.twitter.com/」にアクセスし、ログインするだけです。アカウントの切り替えは行えないものの、投稿、DM、検索など一通りの機能があります。「引っ張ってリロード」の操作も快適で、普通に使う分にはまったく問題ないでしょう。

 1つだけ、設定しておきたい機能があります。それは「データ節減モード」。これはライト版の特徴ともいえる機能で、これをオンにすることで通信量を節約できます。左上のアイコンをタップすると設定画面が出ますので、「データセーブ」をオンにしてください。

Photo データセーブをオンにすると通信量を節約できます

 すると、タイムラインの表示がちょっと変わります。投稿に付いていた画像や動画がプレビューのみになり、タップするとダウンロードや表示がスタートするようになります。それらの画像や動画にはデータ容量も表示されるので、「大きなコンテンツは家に帰ってWi-Fi環境で見る」ということも可能になります。画像が表示されるまでにワンクッションあるので、ネタバレにおびえることもなくなります。

Photo 「データ節減モード」をオンにすると、画像は全てプレビューだけがぼんやりと見えるだけに
Photo サイズを見ると、データ量が意外と多いことが分かります。動画だと5Mバイトくらいは当たり前、ちりも積もれば山となるので注意したいところ

 この「データ節減モード」を使えば、毎月の利用上限を超えないようにしながらTwitterを楽しめるだけでなく、月末などで上限を超え、128kbpsという“2Gレベルに”通信が制限されても、ある程度快適にTwitterが楽しめるはずです。いや、それでも2Gレベル(28.8kbps)よりはるかに“速い”のですけれど。

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