表計算ソフトで「データ分析」していて大丈夫ですか?

「セルフサービスBI」ツールの登場により、企業におけるデータ分析の主役は現場に移りつつあります。しかし、使える人が増えない、専任スタッフが置けない、といった課題もあります。成功企業はどのようにセルフサービスBIを導入しているのでしょうか。

» 2017年09月13日 18時45分 公開
[ITmedia]
セルフサービスBI

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業務を変え、ビジネスを変える 『セルフサービスBI』の正しい使い方

開催日:9月26日(火)13:00〜17:50(受付 12:30〜)

場 所:富士ソフトアキバプラザ アキバホール

参加料無料


 ビジネスの過程で得られるさまざまなデータを意思決定に生かすことを「ビジネスインテリジェンス(BI)」といいます。「セルフサービスBI」は、このBIを、ビジネスの前線にいる現場の社員が、手元にあるデータを使って自ら行う活動であり、それをサポートするツール類などを指します。

 近年、こうしたツール類の機能が大きく向上し、分析やデータ処理の専門家でなくても、業務のために必要なデータの加工や分析が容易に行え、結果は見やすいグラフで確認できるようになりました。そのため、業務部門で効率よくPDCAサイクルを回したり、リアルタイムに近い形でデータを分析して、行動や取り組みの内容を微調整しながら業務を行ったりといったことも可能になっています。

 そんな魅力的なセルフサービスBIですが、課題がないわけではありません。使いやすくなっているとはいえ、なんの予備知識もなくデータ分析に取り組むのはハードルが高いのです。必要なスキルを持った人がいない、あるいは専任のスタッフが置けない、といった理由で、データ分析が進まないというケースも見られます。

 ではどうすればいいか。セルフサービスBIを活用している企業では、その使い方や広め方を工夫し、データ分析ができる人材を増やしているのです。ITmedia エンタープライズが主催するセミナー「業務を変え、ビジネスを変える 『セルフサービスBI』の正しい使い方」では、実際にTableauを活用している大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンターの高木大輝氏と、QlikTechを活用するホテルおかだ 取締役営業部長の原洋平氏が、セルフサービスBIをどう根付かせ、活用しているかを紹介。また、クリックテック・ジャパン、BOARDソフトウェア、マイクロストラテジー・ジャパンの3社がセルフサービスBIツールの解説をします。

 奮ってご参加ください。

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