Googleが、VRヘッドセット対応の「Google Earth VR」に、ストリートビューを追加した。AT&Tパークや世界の名所旧跡をVRで楽しめる。
米Googleは9月14日(現地時間)、VRヘッドセット(「HTC Vive」と「Oculus Rift」)で楽しめる「Google Earth VR」に「ストリートビュー」を追加したと発表した。世界85カ国の一部の場所で利用可能だ。
Google Earth VRは、Google EarthをそのままVRに対応させたものだ。コントローラーで行きたい方向を指示することで対応する地域の空をフライスルーできる。
ストリートビューに対応する場所に降りていくとメニューに「Street View Available」と表示されるので、そのバブルに入ると360度のストリートビュー画像の中を見回せる。
Oculus RiftやHTC Viveを持っていなくても、DaydreamヘッドセットあるいはCardboardで「Googleストリートビュー」アプリをインストールした端末でVR版ストリートビューを見ることもできる。
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