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» 2018年01月30日 07時00分 公開

半径300メートルのIT:2018年のPC買い換え、今は待つべき? (1/2)

あの問題が片づくか、新しいプロセッサが出てくるまでは……

[宮田健,ITmedia]

 2017年末、家族が使うMacをリプレースしました。元のマシンは2013年に購入したもので、とっくに保障期間が過ぎていたのです。

 新たに購入したのはMacBook Pro。しかも、最新のTouch Bar内蔵で指紋認証のTouch ID搭載です。私の仕事用マシンよりハイスペックなMacに家族は大喜び。早速、フル活用しています。

Photo Touch Bar内蔵のMacBook Proを買いました

「タブレットでも十分?」と思っていたけれど

 この買い換えが、Webとメールを見る程度にしか使っていない親のためであれば、スマートフォンやタブレットで代替できると思ったでしょう。しかし、30〜40代が使うとなると、ちょっと話は変わります。キーボードに慣れており、重いサイトを見ることも多いからです。

 メールはともかく、Webブラウザが消費するメモリは意外と多く、CPU使用率も高くなるので、それなりに高いスペックを求められることが多いのです。そのほとんどは余計なアニメーションに使われるのかもしれませんが、Webで何かを調べれば複数のタブが開くのも当たり前な昨今では、まず、「メモリが潤沢にあること」が要求されます。

 わが家のPCの使い方も意外とハードです。家族が写真を趣味にしている関係で、アドビのPhotoshopやLightroomが常に起動しており、同時にWebブラウザ、メール、カレンダー、LINEなども立ち上がっています。おまけに最近では動画の編集にも手を出していて、いろいろな機能を試している様子。しかし、アプリを終了させたり再起動させたりといったメンテナンスはほとんどしていないようでした。

 今回のリプレースによって得られた、5年分の処理性能の進化は、かなりインパクトが大きく、家族も大満足で使っています。

 ただ一方で、ここまでアプリやクラウドが充実してくると、タブレットやスマートフォンでもいいや、と思うのも事実です。私も、今、使っているMacをiPadに置き換えたいと思うことがありますが、わざわざキーボードを別に用意する必要があることや、処理すべきデータを全てクラウド上に置く作業の手間、クラウド化による「ギガ不足解消」のために通信回線をより強化するなどといった、課題につい目が行ってしまって、結局、そのままになっています。

 これがスマートフォンを使いこなしている若い世代なら、そのうち音声入力で作業するようになるのかもしれませんし、親世代もキーボードより音声入力になっていくような気がしています。そのはざまにいる私は、今のスタイルを続けざるを得ないようです。

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