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» 2018年03月09日 09時15分 公開

Google PlayにWindowsマルウェア感染アプリ、150本あまりが再浮上

Android端末でこうしたアプリをダウンロードしたとしても、直接的な害はない。それでもこうした攻撃経路が利用されて、他の攻撃を呼び込んでしまう可能性はある。

[鈴木聖子,ITmedia]
photo Google PlayでWindowsマルウェア感染アプリが100本以上見つかった

 セキュリティ企業のZscalerは、Windowsマルウェアを仕込んだ不正なアプリが、米Googleの公式アプリストアGoogle Playで100本以上も見つかったと伝えた。

 Zscalerの3月6日のブログによると、Androidマルウェアを調べている過程で、不正なiFrameが仕込まれたアプリがGoogle Playストアで提供されているのを発見。詳しく調査した結果、同じような感染アプリが約150本も見つかった。

 同じようなマルウェア感染アプリは、1年ほど前にもPalo Alto Networksによって130本あまりが発見され、Google Playから削除されていた。原因は開発プラットフォームのマルウェア感染だったと見られている。

photo アプリのコードに不正なiFrameが仕込まれていた

 今回Zscalerが発見した感染アプリには、Windowsマルウェアの「Ramnit」が仕込まれていた。作者はさまざまだったが、いずれもアプリのAPKファイルをウイルス対策スキャナで調べると、Windowsマルウェアが検出されたという。

 Googleではこうしたアプリを潜在的な有害アプリと位置付けて、摘発の対象としている。Zscalerからの連絡を受け、感染アプリはGoogle Playから削除されたと伝えられている。

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マルウェア | Google Play | Zscaler | Android


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