企業の変化を阻む“老害問題”が深刻化しているが、あなたは大丈夫?
この記事は成迫剛志氏のブログ「成迫剛志の『ICT幸福論』」より転載、編集しています。
さまざまな組織の方々とお会いしていると、変革の時代における組織や人材についての悩みを聞く機会が少なくない。特に新しい取り組みを始めるに当たって、“老害”とか“Fozen Middle”とかいわれる人たちがいるために物事が進まない――ということもあるようだ。
そこで、自分がそうなっていないかを確認すべく、業務現場やSNS上で“これは老害では?”と感じる行動を洗い出し、反面教師としてリストアップしてみた。
客観的に自分の行動と照らし合わせてみると、該当していそうな項目もある。何事もバランスの問題ではあるが、気をつけようと思う。
いかがだろうか? 3つ以上該当するようだと、すでにあなたも“老害予備軍”の可能性が……。
SE、商社マン、香港IT会社社長、外資系ERPベンダーにてプリンシパルと多彩な経験をベースに“情報通信技術とデザイン思考で人々に幸せを!”と公私/昼夜を問わず活動中。
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