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» 2010年02月16日 00時00分 UPDATE

desknet'sのオンサイトサポートでテクネットと協業:IT技術者のいない中小企業向けのオンサイトサポート開始

[大津心,@IT]

 ネオジャパンとテクネットは2月16日、ネオジャパンのグループウェア「desknet's」に関するオンサイトサポートサービスで協業したと発表した。

大神田氏写真 ネオジャパン 取締役 プロダクト事業本部 大神田守氏

 今回の協業によって、desknet'sのインストールから利用前の各種設定、ハードウェアの用意・設置など、desknet's導入時・導入後に必要な各種作業を、テクネットがオンサイトで代行する。サポート料金は前金制で、IT環境調査の場合でおおよそ4万円。desknet'sのインストールは約2万円。インストール後の各種初期設定は約4万円となっている。

 desknet'sユーザーは2010年1月で240万ユーザーを超えたことから、問い合わせ件数も増加。2010年1月には1カ月で1260件の問い合わせがあったという。問い合わせは電話とメールによるものがほぼ半々。電話とメールのサポートは無料だが、オンサイトのサポートは有料になる。

 同社ではサポート強化のために、FAQサイトを充実させたり、リモートログインでのサポートなども行っているものの、「IT技術者がいないため、当社からの回答内容を理解できないユーザーもいる。このようなユーザーに対して、電話やメールだけでのサポートには限界があるのも事実で、『即対応』や『現場対応』のニーズは根強くある。当社はこのニーズに応えるために今回の協業に踏み切った」(ネオジャパン 取締役 プロダクト事業本部 大神田守氏)と説明した。

 テクネットは、2005年創業の中堅中小企業を対象とした情報システム業務代行サービスベンダ。中小企業向けのオンサイトサポートを専業にしている。従業員数50〜500名程度の企業において、情報システム部員が担当すべきすべての業務を代行する。

 テクネット 代表取締役社長 須田騎一朗氏は「当社ではここ数年間で『desknet's』のサポートを数十件してきたが、『そもそも問い合わせの仕方が分からない』や『買ったものの導入できない』といったサポートもあった。当社では、1人もIT技術者がおらず、問い合わせもできない企業に対して、現地で導入から運用までをサポートしていく。目標としては年間5000万円〜1億円の売り上げを目指す」とコメントした。

 大神田氏は、「desknet'sユーザーの中心である中堅中小企業ではIT技術者が1人もおらず、有効活用できていないケースもある。今回の協業は、そのようなユーザーにおいてもdesknet'sの活用度を向上してもらうのが狙い。せっかくdesknet'sを購入してもらっても、有効活用してもらわなければ意味がない。当社のサポートをより充実させるとともに、オンサイトサポートが必要なユーザーに対してはテクネットにサポートしてもらう。これにより、ユーザーの満足度を向上させたい」とコメントした。

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