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ケータイサイズの超広角2眼デジカメ――コダック「V705」レビュー(3/4 ページ)

» 2006年11月13日 20時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例

――広角編

首相官邸前の交差点にて23ミリでしゃがんで撮影。このワイド感がV705の楽しさ。ISO50だとかなり滑らかできれい
おせんべいの特売テントを上から。超広角だと俯瞰してみたくなる。ISO50
足元にやってきた白鳥を23ミリで上から撮影。ISO50
深大寺前の参道を上から撮影。等倍で見るとディテールがかなりつぶれてるがパンフォーカスの屈曲光学系なのである程度は割り切ろう。曇天にもかかわらず色はナチュラルできれい。ISO50
ローアングルで見上げるのも超広角の楽しさ。深大寺前のお店で。ISO50
オートモードで撮影した夜景。ISOオートではISO200まであがる。F2.8で1/20秒。レンズが明るくて広角のため手持ちでも結構いける。逆に3倍ズームレンズ側は暗いとかなり辛い
超広角レンズでは歪み補正のオン・オフを選べる。デフォルトはオン。左が補正なし、右が補正あり。比べると、樽型歪みが補正されているのが分かるかと思う。逆に両者を等倍で比べると、歪み補正をオフにした方が、余計な画像処理がかかってない分、ディテールの描写力は若干上がる

――パノラマ編

パノラマモードで撮影。カメラは手持ち。最初の1枚をうまく水平にして撮れば結構きれいにつないでくれる。これは遊べる。ISO50
手持ちでパノラマ撮影。等倍で見るとつなぎ目が微妙にボケているが、これだけつながれば文句はない。色もきれいに出ている。ISO64

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