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» 2008年02月25日 08時59分 UPDATE

新作DVD情報:まだゲームオーバーじゃない!――「ソウ4」

ジグソウが死んでも、まだまだこのシリーズは続きます。拷問装置もエスカレートし、これでもか!の痛くてショッキングな映像満載。もちろん、最新5作目も製作中です。

[本山由樹子,ITmedia]
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 人気スリラー・シリーズ「ソウ」の最新作、「ソウ4」が、3月19日にDTSエディションとしてDVDリリースされる。

 本編は劇場版に2分の未公開シーンを復活させたディレクターズ・カット版を収録。特典はダーレン・リン・バウズマン監督&リリック・ベント(リッグ刑事役)によるオーディオ・コメンタリー、7種類の小道具の製作舞台裏に迫った「小道具メイキング」、いかに複雑な拷問装置を作るか試行錯誤する美術スタッフの「トラップ メイキング」、撮影中の監督に密着「監督日記」、未公開シーン、予告編集、X JAPAN 「I.V.」プロモーション・ビデオを収録。

 シリーズ4作を収めたDVD「ソウ×4 バリューパック【初回限定生産 4枚組】」(8715円)、Blu-ray Disc版「クアドリロジーBOX」(1万5980円)も同時リリース。

 冒頭は死体置き場。ついに死んだジグソウ(トビン・ベル)が真っ裸で横たわり、死体解剖が黙々と行われている。頭皮をはぎ取り、頭蓋骨を電動のこぎりで切断し、脳みそを取り出す。続いて大きな胃袋を取り出し切り開くと、そこには小さなテープが。駆けつけたホフマン刑事(コスタス・マンディラー)がジグソウのメッセージを聞く。「私の仕掛けはまだ続いている」……。

 新たなゲームがスタートした。何者かに昏睡させられ、目を覚ましたSWATのリッグ隊長(リリック・ベント)は、ホフマン刑事とエリック刑事(ドニー・ウォルバーグ)が人質にとられたことを知る。氷の板に乗せられた2人を救うには、90分以内に3つのテストを受け、執念を捨てることを学ばなければならない。すでに仲間の警官を殺されていたリッグは、これ以上、犠牲者を出したくないとゲーム参加を決意する。リッグは同僚を救うことができるのか?ジグソウ亡き後の新たな犯人は誰なのか?

 2004年に始まり、毎年コンスタントに発表されるこのシリーズもはや4作目。ジグソウと弟子アマンダが死んだら、もはやストーリーは二の次で、緊迫感を求めてはいけない。いかに殺人マシンやトラップをエスカレートさせるかが鍵なのだ。その点は合格。両まぶたが縫い合わされて目の見えぬ男、唇が縫い合わされて喋れない男、頭皮がめくれあがった女など、「もう勘弁してください」と言いたくなるような残酷で痛いシーンが満載。究極の拷問シーンを作り続けようとするスタッフの貪欲さには頭が下がるばかり。

 早くも第5作目の製作が決定。プロダクション・デザイナーを務めるデビット・ハックルが初監督を務め、全米公開は恒例のハロウィン予定だ。

関連サイト:http://saw4.jp/(公式サイト)

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ソウ4 DTSエディション
発売日 2008年3月19日
価格 3990円
発売元 アスミック
販売元 角川エンタテインメント
スタッフ 監督:ダーレン・リン・バウズマン/脚本:マーカス・ダンスタン、パトリック・メルトン
出演 トビン・ベル、ショウニー・スミス、コスタス・マンディラー、スコット・パターソン、リリック・ベント
上映時間 95分(本編)
製作年度 2007年
画面サイズ シネマスコープサイズ・スクイーズ
ディスク仕様 片面2層
音声 (1)DTS-ES/6.1chサラウンド/英語 (2)ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/英語 (3)ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/日本語 (4)コメンタリー
特典 トラップ メイキング/小道具メイキング/監督日記/未公開シーン/予告編集/X JAPAN 「I.V.」プロモーション・ビデオ

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