せっかくなのでデジタル一眼レフならではの派手なマクロ写真を撮ってみよう、ということで、「150mm F2.8」という望遠のマクロレンズを用意してみた。これと三脚である。
望遠ながら38センチまで寄ることが可能なレンズだ。これでF2.8で撮ると、被写界深度は約5ミリ。
望遠にすると画角が狭くなる=写る背景の範囲がぐっと狭くなるので、背景に日陰を選ぶとこんな風に、黒いバックに花が浮き出る感じに撮れるのだ。
同じような場所で広角で撮ると
キットレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」の望遠側(「55mm F5.6」)だとこうなる。
なわけで、望遠レンズのF2.8だと同じ花を撮っても印象が全然違うのが分かる。さらにギリギリまで寄り、花全体が分かるようにF9まで絞ってみた。
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