ARROWSで「星の輪熊」を飼う「くーまん」に迫るでふ(1/2 ページ)

あなたは「くーまん」という星の輪熊の赤ちゃんをご存知だろうか。かつては東芝のケータイに住んでいた、“〜でふ”が口ぐせのキャラクターで、今は富士通製のスマートフォンにも生息が確認されている。このくーまんを、あなたのARROWSで飼い始めるノウハウを伝授しよう。

» 2013年03月08日 10時00分 公開
[井上翔,ITmedia]
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 「くーまん」というキャラクターをご存知だろうか。くーまんはその名からも想像が付くとおり、熊をモチーフにしたキャラクターだ。星の輪熊の赤ちゃん、という設定であるが、語尾に「〜でふ」「〜まふ」などと言った言葉を付けて人語を話すスーパー赤ちゃんだ。

Photo 星の輪熊の赤ちゃん「くーまん」。赤ちゃんという割に言葉は達者だが、語尾が「でふ」になるのでふ

 もともとはドラコミュニケーションズが生み出したキャラクターで、2003年、東芝(当時)のJ-PHONE向けフィーチャーフォンのマスコットキャラクターに“就任”した。2003年には、くーまんとのコミュニケーションが楽しめる「くーまんの部屋」が用意され、その人気を不動のものとした。その後、J-PHONEはVodafone、SoftBankと運営体・ブランドは変わっていったが、くーまんは初期の3G端末を除き、東芝製フィーチャーフォン“専属”のマスコットキャラクターであり続けた。

 その状況が一変したのが2011年春。東芝の携帯電話事業が富士通との合弁に移行すると同時に、くーまんも富士通ブランドに“移籍”し、富士通製iモードケータイのマチキャラとして華々しくデビューしたのだ。夏には、ハイエンドiモードケータイにくーまんの部屋も“引っ越し”て、名実ともに富士通ケータイのマスコットキャラクターの“一匹”となった。

PhotoPhoto 富士通のiモードケータイには、マチキャラとしてくーまんがプリインストールされている。「フレンドリーメッセージ」にも対応していて、端末のメッセージもくーまん風になるのでふ

 そして今、くーまんの部屋は富士通ブランドのAndroidスマートフォンでも楽しめるようになった。この記事では、Android版くーまんの部屋の楽しみ方を紹介したい。

くーまんの部屋はGoogle Playからダウンロード

 まずは、手持ちのARROWSにくーまんの部屋のアプリをダウンロードする必要がある。機種別に複数のアプリが用意されているので、自分のARROWSに合うアプリをダウンロードしよう。以下に対応表を掲載するので、参考にしてほしい。アプリ自体は全て、Google Playで「くーまん」で検索することで出てくる。アプリのサイズは機種によってまちまちだが、20Mバイト前後あるので、できればWi-Fi(無線LAN)が使える環境でダウンロードすることをお勧めする。なお、最近発売された一部の機種にはプリインストールされているものもある。

PhotoPhoto くーまんの部屋は端末ごとに複数種類用意されているので、機種ごとに適切なものをインストールしよう
くーまんの部屋の対応機種とGoogle Playでのアプリ名
対応機種 アプリ
REGZA Phone T-01C/IS04 くーまんの部屋
F-12C くーまんの部屋(F-12C用)
REGZA Phone T-01D、ARROWS X LTE F-05D、Disney mobile on docomo F-08D、ARROWS X F-10D、ARROWS Z ISW11F/ISW13F くーまんの部屋(HD版)
ARROWS Kiss F-03D、F-03D Girls'、ARROWS μ F-07D、F-09D ANTEPRIMA、ARROWS Me F-11D、ARROWS ES IS12F くーまんの部屋(WVGA版)
REGZA Phone T-02D、ARROWS A 101F くーまんの部屋(QHD版)
ARROWS V F-04E、ARROWS ef FJL21、ARROWS A 201F くーまんの部屋 HD版n用
ARROWS X F-02E くーまんの部屋 フルHD版n用
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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月31日

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