ドコモ、「AQUOS EVER SH-04G」を6月19日に発売 機種変更で実質1万円程度:コスパ重視の戦略モデル
ドコモのシャープ製Androidスマホ「AQUOS EVER SH-04G」が、6月19日に発売される。契約変更・機種変更時の実質価格が1万円程度で、価格面での戦略機種に位置付けられる。
NTTドコモは6月19日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS EVER SH-04G」を発売する。月々サポート適用後の実質価格は、新規契約・MNP時が3万円台後半、FOMAからXiへの契約変更・Xiからの機種変更時が1万円程度となる。
ボディはシャープ独自の狭額縁設計を用いた「EDGEST」デザインを採用し、軽量化も図ったという。カラーはGold、Pink、Black、Whiteの4色をラインアップしている。
バッテリーは容量2450mAhと大きめで、さらに消費電力を細かく制御できる「エコ技」機能と、処理能力と省エネ性を両立させたクアッドコアプロセッサのQualcomm Snapdragon 400(MSM8926、1.2GHz駆動)により、充電を気にせず長時間の利用を可能とする。
アウトカメラには有効約1310万画素CMOSを採用。薄暗い場所でも明るい写真を撮影できる「NightCatch」、プロのような構図を教えてくれる「フレーミングアドバイザー」、ファインダーで効果を見ながら撮影できるリアルタイムHDR、一定時間ごとにコマ撮りするタイムラプスなど、充実のカメラ機能を内蔵した。インカメラも210万画素と高精細で、自分撮りに便利なワンタッチのセルフタイマー機能も備える。
OSはAndroid 5.0。メインメモリは2Gバイト、ストレージは16Gバイト。外部メモリとして、最大32GバイトまでのmicroSDHCが利用できる。通信面では下り最大150Mbps/上り最大50MbpsのLTE(Xi)をサポートし、VoLTEによる高音質通話も行える。
そのほか、防水(IPX5/7)、赤外線通信、おサイフケータイ(FeliCa)、スマホが話しかけてくれる「エモパーLite」などにも対応した。なお、LTE-Advanced(PREMIUM 4G)、ワンセグ/フルセグ/NOTTVは利用できない。
機種名 | AQUOS EVER SH-04G |
---|---|
メーカー | シャープ |
OS | Android 5.0 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8926/1.2GHzクアッドコア |
メインメモリ | 2Gバイト |
ストレージ | 16Gバイト |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約5型HD表示TFT液晶 |
解像度 | 1280×720ピクセル |
連続通話時間 | LTE:約960分、3G:約910分 |
連続待受時間 | LTE:約620時間、3G:約710時間 |
バッテリー容量 | 2450mAh |
メインカメラ | 有効約1310万画素CMOS |
インカメラ | 有効約210万画素CMOS |
ボディカラー | Gold、Pink、Black、White |
サイズ | 約71(幅)×133(高さ)×9.7(奥行き)ミリ |
重量 | 約139グラム |
発売日 | 6月19日 |
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