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間もなく配信! iOS 11の進化点をざっくりまとめる(2/2 ページ)

iOS 11が9月20日に配信される。iOS 11では何が変わるのか? Appleが公開している情報をまとめた。

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iPadはPCのように使える&Apple Pencilの機能も拡充

 今回はiPad向けの新機能も多数提供され、よりPCに近い使い方が可能になる。

 iPadに保存されたファイルを一元管理できる「ファイル」アプリが利用可能に。名前や日付で並び順を替えたり、任意のフォルダを作成したりできる。iCloud DriveやDropboxなど、オンラインストレージに保存されたファイルもここから確認できる。

iOS 11
iPadの「ファイル」アプリ

 スワイプすると、画面下部に「ドック」と呼ばれるショートカット一覧が表示される。よく使うアプリを任意で登録したり、iPhoneやMacで最近使ったアプリを自動で表示したりしてくれる。ドックから呼び出したアプリはSplit Viewで2画面表示にもできる。

iOS 11
画面下部に「ドック」が表示される
iOS 11
2画面表示

 テキスト、写真、ファイルのドラッグ&ドロップも可能になる。例えばSplit Viewで写真アプリとメールアプリを同時に開き、写真アプリから任意の写真をドラッグ&ドロップしてメールに添付するといったことができる。

iOS 11
画像をドラッグ&ドロップしてメールに添付

 Apple Pencilの使い勝手も向上させる。画面に触れるだけでスクリーンショットやPDFファイルなどにメモや印を書き込める「インスタントマークアップ」、ロック画面のままメモを書き込める「インスタントメモ」も利用できる。

iOS 11
画像に手書きを加えられる「インスタントマークアップ」

 メモアプリでスケッチを描くと、周りのテキストが自動で脇によけてくれる。さらに、メモアプリ内の手書き文字も検索できるようになる。

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