ニュース
ドコモが「セーフWi-Fi」を提供 危険なWi-Fiスポットでの情報漏えい防止に
NTTドコモは、ウイルス・危険サイト・迷惑メール・迷惑電話などへの対策をセットにしたセキュリティサービス「あんしんネットセキュリティ」へ、危険なWi-Fiスポットへ接続した際に情報漏えいを防止する機能「セーフWi-Fi」を追加する。
NTTドコモは、12月5日からセキュリティサービス「あんしんネットセキュリティ」へ「セーフWi-Fi」を追加する。
あんしんネットセキュリティは、不正アプリなどの脅威から端末を保護する機能、危険サイトのブロック、迷惑メール対策、詐欺・架空請求など危険と思われる番号からの着信を事前に通知する機能などをセットにした月額200円(税別)のサービス。これよりMcAfeeの技術を活用し、危険なWi-Fiスポットへ接続した際に情報漏えいを防止するセーフWi-Fiを提供する。追加料金は不要。
機能追加に合わせ、2017年12月1日〜2018年1月31日に新規でオンラインで「あんしんネットセキュリティ」を契約して応募すると、抽選で5000人にdポイント(期間・用途限定)を1000ポイント進呈するキャンペーンを実施する。あんしんパック・あんしんパックプラスと同時申し込みも可能で、2018年2月末日までサービス継続が条件となる。
また、12月5日からAndroid向けに提供している「あんしんナンバーチェック(迷惑電話対策)」をiOS向けにも提供開始する。
関連記事
- ドコモが「補償サービス」の料金を一部値下げ docomo withスマホとspモードケータイの新機種で
NTTドコモの決算説明会で予告された「ケータイ補償サービス」の値下げについて、詳細が発表された。2017年冬モデル以降のdocomo with対象スマホとspモードケータイについて、月額料金と交換電話機の負担金が従来よりも安価になる。 - ドコモ、暮らしをサポートする新サービス「dリビング」を7月開始――「家のあんしんパートナー」を拡充
ドコモは7月に「dリビング」を開始する。既存の「家のあんしんパートナー」を拡充し、非会員向けのビジタープランも用意した。 - ドコモ、迷惑電話を防ぐ「あんしんナンバーチェック」を正式スタート
ドコモは、現在お試し期間として無料提供している「あんしんナンバーチェック」を7月15日から正式にスタートする。 - ソフトバンクがZimperiumの「セキュリティチェッカー」を提供 その特徴とは?
ソフトバンクがiOS向けに「セキュリティチェッカー」アプリを提供。米Zimperiumが開発したもの。その特徴は、Zimperiumが培ってきた人工知能ベースの脅威検出エンジンにある。 - 写真保護に特化したiPhone向けセキュリティアプリ「CM Security for iOS」
キングソフトは、6月8日にセキュリティアプリ「CM Security」のiOS版をリリース。パスコードによる写真の保護機能に特化し、顔認識機能で写真のピックアップも可能。リリースを記念したTwitterキャンペーンも実施する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.