米Oracleはこのほど、Oracle E-Business Suiteに不正アクセスを許す脆弱性が見つかったと発表した。危険度は「高」として修正パッチの適用を呼び掛けている。
対象はOracle E-Business Suite 11iのうち11.5.1から11.5.8と、Oracle Applications 11.0の全バージョン。
同社によると、E-Business SuiteでホスティングされたWebサーバに対し、Webブラウザから許可なくアクセスできてしまう脆弱性があるという。防御方法はないとしてパッチの適用を強く推奨している。
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