Microsoftは偽ソフトウェア撲滅キャンペーンにより、オーストラリアのリセラー2社を提訴することに成功した。
TYN Electronicsは100万オーストラリアドルをソフトウェアの損害賠償金としてオーストラリア連邦裁判所に支払うよう命じられた。旧社名はAPD Internationalといい、Microsoft製ソフトウェアの違法コピー数千本を2002年に同社が販売した新規システムに付属させたという。
Harmony Telecommunications and Business Equipmentとそのディレクターであるアール・デイビスは中古コンピュータにMicrosoft製ソフトウェアを組み込み、1999年9月から2002年6月までに60万オーストラリアドルの損害を与えたとされている。
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