東京電力は11月22日、FTTHサービス「TEPCOひかり」のメールマガジンの一部ユーザーに対し、ウイルス「Netsky.Q」が添付されたメールが送信されたと発表した。
同社によると同日午前8時53分ごろ、「TEPCOひかりニュース」配信サーバに対し、ウイルスに感染したユーザーからと思われる不正投稿があった。配信サーバが外部からの不正投稿を受け付けてしまったため、登録ユーザーの一部にウイルスメールが配信されたという。
同社は再発防止策として、メール配信サーバのセキュリティや、メール配信時のチェックを強化するなど、セキュリティ対策に努めるとしている。
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