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» 2004年12月07日 14時48分 UPDATE

「IBM PC事業売却先候補」のLenovo、「大手IT企業」との交渉認める

IBM PC事業の売却先として報道されてからも沈黙を守ってきた中国のLenovoは、正式に買収交渉を認めた。ただし、交渉相手は伏せられたままだ。(IDG)

[IDG Japan]
IDG

 中国のLenovo Groupは大手国際IT企業と買収に関して話し合いを行っている。同社が香港証券取引所で12月7日に発表した。しかし、相手企業の名前は明かされなかった。

 12月3日にNew York Times紙はLenovoがIBMとの間で、IBMのPC事業買収を交渉中だと報じた。両社ともにコメントは拒否したが、同紙の記事によれば、IBMは別のもう一社とも交渉中だという。

 Lenovoによれば、話し合いはかなり進行した段階にあるが、具体的な合意や同意書は交わしていないという。交渉が成立し、契約が締結されれば、非常に大きな買収が成立することになると同社は述べている。買収に関係する発表案は香港証券取引所に提出されており、できるだけ早期に正式発表を行いたいとしている。

 7日に行われた発表は、6日朝から停止されているLenovoの株取引を再開するプロセスの一環として実施された。3日の新聞報道は香港の取引時間の終了時間にかけて行われた。Lenovoの3日の終わり値は2.675香港ドルだった。

 同社は7日の取引再開を希望したが、その後「買収案の進行状況に関するさらなる発表次第で」停止状態のままに置かれることを要求した。

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