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» 2005年05月26日 14時06分 UPDATE

Nokia、自社特許をLinuxカーネル開発に開放

Nokiaは自社が持つ特許のすべてをLinuxカーネルの開発で利用可能にする。Linuxの正式リリースのみに適用されるが、ほかのオープンソースプロジェクトに関しても適用する用意があるという。

[ITmedia]

 LinuxベースのワイヤレスPDAを発表したNokiaは5月25日、自社が持つ特許のすべてをLinuxカーネルの開発で利用可能にすると発表し、Linuxとオープンソースに強くコミットする姿勢を示した。

 同社は法的拘束力を持つ特許声明を発表し、自社のWebサイトで公開した。

 この特許声明は現行のLinuxカーネル公式リリースでNokiaの特許に抵触する部分に適用される。将来のリリースに関しては、この特許声明の適用範囲外とされる。

 Nokiaの特許声明はLinuxの正式リリースのみに適用されるものだが、ほかのオープンソースプロジェクトに関しても、同様の特許利用認可を適用する用意があるという。同社はほかの特許保持者に対しても同様の声明を出すことを呼び掛けている。

 また、NokiaはLinuxカーネルの発展を阻害する特許行使については反対しており、そのような団体に対してはこの特許認可は適用されないとしている。

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