バンダイは7月13日、玩具メーカーのピープルと資本・業務提携すると発表した。バンダイはピープルを持分法適用会社とし、乳幼児向け知育玩具分野を強化する。
バンダイは既存保有分と合わせ、ピープルの議決権20.4%を取得し、筆頭株主となる。
ピープルは「たんぽぽのぽぽちゃん」など乳幼児向け玩具分野で多くの定番商品を展開している。一方バンダイのキャラクター商品は3歳以上が中心で、0〜3歳児向け玩具分野の強化が課題だった。
将来はピープルの企画開発ノウハウと、バンダイのキャラクターを組み合わせた新商品などの開発も目指す。
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