楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は12月1日、三木谷浩史社長が選んだキーワードランキングを発表した。TBS問題で自身がキーワードにもなった三木谷社長が選んだ言葉は……。
1位は「改革」。9月の衆議院選の争点となった郵政改革を挙げつつ、「日本をどんどん良くしていく為にはもっともっと様々な分野で改革が行われていかなければならないと思いますね」とコメントしている。4位に挙げた「デジタルダウンロード」、6位の「ストリーミング」を含め、「ネットと放送の融合を進め、海外でも通用するメディア複合企業を」とTBSに経営統合を迫った三木谷社長の動きと重なりそうだ。
一方で、J2降格が決まった「ヴィッセル神戸」(8位)とパ・リーグ最下位の「東北楽天ゴールデンイーグルス」(9位)も。「来年もファンの皆様の暖かいご声援を頂けるよう願うばかりです」
ランキング発表はリレー形式。次回は「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭社長が選ぶ。
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