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» 2012年06月07日 16時38分 UPDATE

iPhoneは2016年までにWindows Phoneに抜かれる――IDC予測

Windows Phoneは立ち上がりこそ遅かったものの、新興国市場に強いNokiaの端末で今後シェアを拡大するとIDCは予測する。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 世界スマートフォン市場(出荷台数ベース)では、米Microsoftがシェアを拡大し、2016年には米AppleのiPhoneを抜いて2位になる――。米調査会社IDCは6月6日(現地時間)、このような予測を発表した。

 AppleのiPhoneは向こう5年間で新興国市場を含む広範な市場に浸透し、買い換え需要に依存するようになるとIDCはみている。

 一方、現在Windows Mobileからの移行期間にあるWindows Phoneは、立ち上がりこそ遅かったものの、今後成長するという。その理由としてIDCは、Windows Phoneの中心的OEMであるフィンランドのNokiaが新興国市場に強いことを挙げた。

 米GoogleのAndroidは2016年まで首位を保つが、今年(2012年)をピークに緩やかにシェアを落としていくという。Androidのシェアおよび成長は、引き続き韓国Samsung Electronicsの売り上げに左右されるとIDCはみている。

 Appleはシェアを落とすものの、出荷台数は2016年まで増加し続ける。スマートフォン市場全体の2016年までの複合年間成長率は12.7%で、市場全体が拡大するのだ。

世界スマートフォン市場シェア推移予測(2012年/2016年)
OS名 2012年のシェア(%) 2016年のシェア(%) 台数の複合年間成長率(%)
Android 61.0 52.9 9.5
Windows Phone/Windows Mobile 5.2 19.2 46.2
iOS 20.5 19.0 10.9
BlackBerry 6.0 5.9 12.1
その他 7.2 3.0 -5.4
全体 100.0 100.0 12.7
(資料:IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker)
Chart: Worldwide Top 5 Smartphone OS Market Share Forecast, 1Q 2012Description: Tags: Author: IDCcharts powered by iCharts

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