シャープは10月1日、5インチフルHD(1080×1920ピクセル)表示のスマートフォン向け液晶パネルの生産を、9月末から三重第3工場でスタートしたと発表した。10月から本格的な生産に入る。
ガラス基板上に電子回路を生成するCGシリコン技術を採用。従来の液晶パネル比約1.3倍の画素密度(443ppi)で表示でき、なめらかな文字表示や鮮明な地図表示、リアリティあふれる映像表示が可能としている。
同パネルは、10月2日に開幕する展示会「CEATEC JAPAN 2012」(千葉・幕張メッセ)のシャープブースに出展する。
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