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» 2004年06月25日 21時24分 UPDATE

Blog、トラックバックやコメント機能はあまり使わず、もっぱら「備忘録」

gooリサーチとjapan.internet.comが発表した「第3回:Blog に関する調査」レポートによれば、Blogの認知度は徐々にではあるが向上しているという。しかし、Blogが持つ機能の特徴であるコメントやトラックバックの利用頻度は低く、ほとんどのユーザーは日記・備忘録として活用するに留まっているようだ。

[ITmedia]

 gooリサーチとjapan.internet.comは6月21日、定期調査「Blog に関する調査」の第3回目分レポートを発表した。

 これは、登録モニターを対象にWebアンケートを実施したもので、今回の調査は6月2〜9日の期間、10〜50代のインターネットユーザー1035人(男性43.1%、女性56.9%)が回答した。

 同結果によると、過去1カ月以内に他人が作成したBlogを「見たことがある」人は、5月に実施された前回調査に比べ、6.2ポイント増えて37.7%となった。一方、「見たことがない」は31.4%(前回32.0%)、「Blogについてよくわからない」は30.9%(前回:36.5%)だった。これにより、少しずつではあるが、Blogの認知度が高まっていると同レポートは分析している。

 よく見るBlogのカテゴリは、調査回ごとに順位変動はあるものの、「生活一般」、「ニュース」、「映画/音楽」が必ず上位3位以内に入っており、Blogから役立つ情報が「得られる」と回答した人は、前回より4.1ポイント増えて66.2%だった。

 Blogの作成経験および作成意向は、調査を重ねるごとに、「作成したことがある」または「作成したことはないが、いつか作ってみたい」と回答した人が増えており、Blogの認知度向上と比例していることがわかる。

 Blogを作成する理由(複数選択可)のトップは「自分の備忘録として」で、前回調査より1.2ポイント増えて66.2%だった。このほか、「自分の得た情報を他人と共有したい」(32.3%)、「自分の意見を他の人に理解してほしい」(20.0%)が続いた。

 他人のBlogにコメントを送ったことが「ある」人は、Blogを見たことがある人の約2割、また、他人のBlogにトラックバックを「つけたことがある」人も、Blog 作成者全体の約2〜3割に留まっており、いずれの機能も利用頻度は低いようだ。

 また、Blogサービスを選択するにあたりユーザーが重視するのは、「簡単に作れる」「操作方法がわかりやすい」「レイアウト編集が自由にできる」の3点であり、この傾向は3回の調査結果を通して変わらないという。

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