学習データの権利クリア、画像生成AI「AC写真AIラボ」登場 商用利用OK ACワークスから(1/2 ページ)
写真素材サイトなどを手掛けるACワークス(大阪市西区)は3月25日、画像生成AI「AC写真AIラボ」をリリースした。学習データには同社が所有し、学習利用の許可を得た素材のみを使用したという。公式サイトから無料で利用でき、商用利用も可能。
AC写真AIラボは、アマゾンウェブサービスジャパン協力のもと、ACワークスが基盤モデルから自社開発。学習には約1000万点のデータを使用した。最大約20億点のデータを利用した他社のAIモデル(ACワークス調べ)よりも学習データは少ないが、権利がクリアなデータのみを使用。加えて「質の高い素材写真を学習することで少ない枚数でも高い生成クオリティーを実現した」とアピールしている。
またAI学習を許可したうえで、同社の写真素材サイト「写真AC」に写真を提供したクリエイターに対しては、その写真が同モデルの生成結果に影響を与える毎に、換金可能なポイントで還元するとしている。
AC写真AIラボは公式サイトから利用可能。出力したい写真のイメージをテキストで入力すると、画像を生成できる。利用回数には制限があり、1カ月につき無料会員は10回、有料会員は30回まで。生成した画像は利用規約のもと、個人・商用を問わず、自由に改変や編集、使用できるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
OpenAI、「ChatGPT for Teens」発表──宿題の“丸投げ”検知、自傷や摂食障害などの保護も強化
-
2
OpenAIが明かす、新職種「FDE」の実態 半年で様変わり、「仕事の7割が消滅」したことも
-
3
「ほんだし」のラベルがAIでぐちゃぐちゃに…… 味の素、公式Xの投稿画像について謝罪
-
4
「害悪すぎる」「バカ迷惑」──嫌われまくる“AI営業電話”、今すぐ取れる自衛策は
-
5
なぜ「相場の半額」にできた? 「ヒューマノイド界のトヨタ」目指すZEALSの“したたか”な戦略
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
無料で読めるAIエージェントの実践ガイド、Googleが公開 基礎から本番実装まで学べる
-
8
なぜ「純国産AIは無理」なのか? さくらとSakana AIが示す「ソブリンAI」の現実解
-
9
話題の職種「FDE」、実際何をやってるの? OpenAIの現役2人に聞いた
-
10
フィジカルAIとヒューマノイドの可能性、PFNの見立てとトヨタのアプローチ
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR