AIが会議の録音を「多次元要約」、資料や“参加者の立場”も考慮 カード型AIボイレコ「Plaud Note」にProモデル登場(1/2 ページ)
AIボイスレコーダー「Plaud」シリーズを手掛ける米Plaudの日本法人であるPLAUD(東京都渋谷区)は10月9日、同シリーズのフラグシップモデル「Plaud Note Pro」を日本で発売すると発表した。従来モデルに比べ、録音範囲や連続録音時間などが向上したという。本体価格は3万800円で、14日に販売を始める。
Plaudシリーズは、音声の文字起こしや要約、議事録作成などができる同社のAIサービス「Plaud Intelligence」と連携するボイスレコーダー。日本では、カード型のモデル「Plaud Note」と、ウェアラブル型のモデル「Plaud NotePin」を展開している。
今回発売するPlaud Note Proは、Plaud Noteの上位モデルに当たる。Proのサイズは85.6(縦)×54.1(横)×2.99(厚み)mm、重さは30gと、通常モデルと変わらない一方、Proモデルは、通常モデルより2基多い、4基の通常録音用マイクを搭載。録音範囲が通常モデルの3mから5mまで向上した。
また両モデルは、スマートフォンの背面に添わせることで、通話を録音できるマイクも1基搭載している。通常モデルは、録音モードを手動で切り替えて録音する仕組みだったが、Proモデルは切り替えを自動化。対面と通話いずれの場面でも、シームレスに会話を録音できるようにした。
バッテリー容量も通常モデルの400mAhから、Proモデルは500mAhまで増やした。さらに録音範囲を3mに制限して録音時間を増やす「長時間駆動モード」も新たに用意し、最大録音時間を通常モデルの30時間から50時間まで延ばした。ただし、録音範囲を5mに設定する「音声強化モード」の場合、最大録音時間は30時間。
他にもProモデルでは、バッテリー容量などを表示する0.95インチのAMOLEDディスプレイをデバイス上部に追加。アルミニウムボディーのデバイス表面に、波状の加工を施すなどのアップデートも盛り込んだ。
価格は3万800円で、カラーはブラックとシルバーの2種類を用意した。公式サイトとAmazon・楽天市場の公式ストアに加え、エディオンやビックカメラなどの家電量販店で、14日に発売予定。
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